トピックス VOL.2 自律神経失調症 〜現代ストレスと捉え方〜(1)

何回かにわたり「自律神経失調症」を通して、いかにして私たちの生活、思考社会に流され、自律神経が不安定になるのか?を紐といて行きます。

一般的に自律神経失調症と聞くと「心の病」「精神病」を思いつく方がほとんどだと思います。最近でこそ、芸能人や有名人などが告白するようになり、一般的にも認知され始めた「病名」ですが、社会的、医学的にもまだまだ理解が低く、かかると先の見えないない「病」だと思われています。

しかし、私が思うに、これは「病気」でも「病」でもないと思います。

「頭痛」「めまい」「過呼吸」「吐き気」「ふらつき」「耳鳴り」「不眠症」「便秘」「下痢嘔吐」「腹痛」「腰痛」「肩こり」「情緒不安定」「倦怠感」などの不定愁訴(ひとつだけではなく漠然とした、色々な症状を訴える事)があります。

これは「病気」ではなく、自律神経が正常に働かなくなった事による、単なる結果であり状態なのです。 もっと言えば「自律神経失調症」も「病気」ではなく、「自律神経の整え方が分からなくなった状態」だと言えます。

本来、人間は「交感神経」(頑張る神経)と「副交感神経」(休む神経)の二つを持ちこれを「自律神経」といいます。 この二つの神経が切り替わる事により、休んだり、頑張ったりを繰り返し生活しています。この切り替えが難しくなると自律神経が乱れてきますので、色々な状態が不定愁訴として現れるようになります。

しかし、何故このような状態になってしまったのか?
「ストレス」「不規則な生活」「女性ホルモンの崩れ」「体質・性格」などが挙げられます。まずは、受け止め方で軽減可能で、最も原因として代表的なストレスについて考えます。 また、ここでの「ストレス」の定義は、体の歪み環境によるストレスではなく社会的規模の「精神的ストレス」を考えて行きます。

ストレス
「ストレス社会」と言われるように、ストレスは現代社会の代名詞といっても過言ではありません。その原因の一つは「情報社会」と言われるように、毎日、沢山の情報があり、情報を収集しなければなりません。結果。その情報を必要なものと不必要なものとを、選別を行います。 言わば「決断」の連続が強いられています。
人生、家族、生活、友人関係、恋愛、仕事についてなど悩む材料は生きている限り、十人十色で多種多様にあります。
これだけの決断は非常に疲れる作業だと思います。

人間は「迷う」事「我慢する」事により、大きなストレスが生まれるからです。

人間は誰しも大なり小なり、幸せになりたいし、良い人生を歩みたいと思っています。
しかし、現実は理想通りにはいきません。そこで発生するのが「我慢」、我慢から解放されるために、みんな「悩み、迷う」のです。

悩み、迷う
「迷う」事は、決して悪い事ではありません。悩み・迷い出した結果は人を大きく成長させます。しかし、自分の許容範囲を超えた「悩み・迷い」は、時として人を壊します。
では、どうすれば、自分の許容範囲を超えないように「悩み・迷う」を減らす事ができるでしょう?

それは「軸」です。


つまり、生きて行くための「確固たる」、「揺るぎない」部分を持つ事だと思います。
言い方をかえれば「信念」となるでしょうか?

現代社会は、物凄く速いスピードで目まぐるしく動いていますので、物の考え方、とらえ方は、臨機応変にして柔軟な対応は必要だと感じています。変化して行く事が必要不可欠な時代です。 しかしながら、変えてはいけない部分もあると思います。それが「軸」であると考えます。

政治家問題を例えて言うならば、「献金問題」など、最初からそんな思いはなかったと思います。本気で国を良くしようと、考えていたと思います。(そうであって欲しい)
国を良くしようと言うのが「軸」であり、献金が国民へ還元されているのならば、違法は違法なのでいけないことですが「軸」はぶれていません。(例えです)
「楽をして私腹を肥やす」のでは、「軸」がぶれてしまっています。

民主党批判をするつもりはありませんが、鳩山首相も一時き、外野からの声に翻弄されて考えがない(がない)と批判を受けていました。 しっかりとしたがなかったので選択肢の多さに、情報処理が間に合わない状態だったと思います。

このように「軸」から飛び出してしまった場合、「軸」を持っていない場合、無駄に「悩み・迷う」ので「ストレス」を受けるのです。 しっかりとした「軸」があると、多くの情報は自然とふるいにかかります。何故ならば、多くの無駄な情報(自分の行きたくない方向や進むべきではない方向(軸))は、選択肢に入らなくなり選択肢が減ります。
この事は「悩み・迷う」も減りますので、結果「ストレス」も減ります。

我慢
理想とは程遠いい現実でも、着実に確実に目的地へむかい、「軸」からはみだすことなく理想に近づいている事実がわかれば、心の支えになります。 多少の我慢苦痛も乗り越えられるはずです。 ただ単に我慢するのではなく、我慢の先が見えているからです。
知らない道を「ナビケ―ションシステム」を使って歩むのと、方向もわからない、正しい道を選択したかどうかもわからない、ましてや目的地なしで歩む程、不安な旅はありません。

まとめ
「軸」は人生の「有能なナビケ―ションシステム」といえます。
自分の作った「軸」こそが不安ストレスから身を守り「自律神経」を安定させてくれ、人生を安全に導いてくれます。

「軸」は何でもかまいません。ただ単に、この仕事は好きだからやるとか、好きではないからやらないとか、そう言う次元ではなく、その嫌いな仕事をやった結果が、どう自分の「生き方」と交わるのか?どんな風に人生が変わって行きそうなのか?と想像し結果、自分の望んでいる人生に近づいているのか?という自問自答こそが、「軸」を持った生き方だと考えます。

少しでも、「悩み・迷う」を減らすためには、膨大な情報を処理するために、明確なビジョンを持つ事が重要な社会になりました。
それすらもストレスと感じるかもしれません。ストレス過多な現代社会では、ほんの少しのストレス(選択して決断する作業)も拒む傾向にあります。 しかし、ここを拒むと後に、この何倍ものストレスと向き合わなければならないと思います。 早いうちに「悩み・迷う」の芽を摘んでおく事が「悩み・迷う」=「ストレス」=「自律神経の整え方が分からなくなった状態」からの本当の決別方法だと考えます。 本当に必要な情報(例え辛い決断や嫌な決断もその先を乗り越えれば、「軸」に沿った自分の楽しい事、好きな事が待っている)で「悩む・迷う」事以外は、労力を使わない事です。

時間がかかっても良いと思います。
失敗だらけでも良いと思います。

自分で作った「軸」に沿って「目的地」へ動き出した!

この事実がどれだけ凄い事で、どれだけ自分の未来に有効に働いているか・・・
このことが理解できれば、「自律神経」は正しい状態になります。

「病は気から」この言葉があるように、「精神的ストレス」が強いと「体の歪み」や「持病・痛み」を助長させてしまいます。まずは、「心」が元気になる事により「体」も必ず楽になります。

「自然治癒」言葉そのままですが、自然に治ってゆく事が人間本来の姿です。

人間は生物(ナマモノ)なので、傷んだり、疲れたりは当たり前の事です。それを休養する事で、元気な状態に戻してくれるのが、「自然治癒力」です。 ここで重要な事は休養すればと言う条件付である事です。

生きていく上で、色々と事情があり、時として無理をしなければいけない時もあると思いますが、人間はナマモノなので頑張り過ぎれば疲れきってしまいます。 疲れきってしまうと頑張れるどころか「自律神経」が上手く作動しなくなり、自然治癒は難しくなります。結果寝込むようになります。

常に気持だけで動くのではなく、たまには体と相談してあげましょう。ナマモノですので、車のようにガソリンだけではダメです。 心と体を存分に使ったらその分、存分に休養を与えて下さい。それが自然な摂理です。

「ストレス」が軽減して、自律神経を整えて自然治癒力が増してくると、アントニオ猪木さんのように「元気があれば何でもでもきる!」と言える日が来るかもしれません。

追伸
「ストレス」は言葉としては一つの単語ですが、物凄く沢山あり、かつ複雑に絡みあっている場合もあります。 上記した事が全ての「ストレス」に対応できるものとは考えていませんし、私自身「軸」が外力により、グラグラする事もありますが、何とか「軸」で踏ん張る事ができています。 私の周りの方でも「軸」を持った人間はあらゆる面において強いと日々感じております。万能ではありませんが、持っているのと、持っていないのでは違うと思います。 身近な方、本で感銘を受けた方、自分で作り出した方、誰でも良いので指針となる人物像をモデルに、自分の進むべき道を自分で作った「軸」に沿って、この忙しく複雑な社会に飲み込まれないように進んで頂けたと思います。

次回も補足的に同じテーマで考えています。またお会いできると嬉しいです。

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